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株式会社ドワンゴモバイルを退職しました

退職のご挨拶

2013年5月7日をもって株式会社ドワンゴモバイルを退職しました。
4月12日が最終出社日だったので、とても長いゴールデンウィークを過ごしました。

2010年新卒としてドワンゴに入社したので、ちょうど3年ほどドワンゴグループにいたことになります。

入社からのお仕事

2010年4月の入社から6月までは研修なのでその間は良いとして、
2010年6月にドワンゴとしては大所帯のエンジニア20人ほどのプロジェクトに配属となりました。
当初は大規模プログラミングの経験も無く、右往左往することが多かったのですが、
大変優秀なリーダー、先輩方のおかげでなんとかまともなエンジニアになることが出来ました。
笑いあり、涙あり、炎上ありのプロジェクトで、とても良い経験が出来たなと思います。

余談ですが、2010年6月は社内ベータリリースのサービスの脆弱性で遊んでいたら、
「このサービスリリースまでに修正終わらないんじゃね?」という雰囲気になり、
鋼の男に呼び出され、開発会社へ共に出向き、脆弱性実証係をやることになった月でもあります。

2012年1月にはモバイル関連事業の分社化があり、
それに伴いドワンゴモバイルへ転籍となりました。

結局2013年3月の異動まで最初に配属されたプロジェクトを担当し続け、
安定稼働するようになったため、20人超いたエンジニアは3人になり、
異動の話が舞い込んでくる直前、退職の決意をすることになりました。

2013年3月から退職までの1ヶ月半は
とても先進的で、とてもハードな期間だったなという気がします。

乗るしか無い、このビッグウェーブに!

いろいろと思うところがあって、
そろそろ会社をやめようかなと考え始めていたのは2012年末だったか2013年年明けだったか。
他人の話を聞いたり、人に話を聞いてもらったりする中で、
退職しようという決意を固めたのはその2ヶ月後のことでした。

転職しようと決めた一番大きな理由は『音楽性の違い』です。
自分が創り出しているサービス、自社が創り出しているサービスがそれほど好きでなくなった。
というのが一番大きな理由です。

就職活動をしていた2009年、入社時の2010年のニコニコ動画というのは
インターネット上に生息している変な人たちが集まって、それぞれ全く違うジャンルで、
それぞれができる最大限のパフォーマンスで競い合うというまさに カオス という空間だったように思います。

dwango.jpについても、入社時にはビジネスとして安定していることもあり
それほど面白いことをやっていたわけではありませんでしたが、
巫女巫女ナースや西村ひろゆきさんを起用したCMのインパクトは今でも覚えています。

ですが、入社から3年経ち、
サービスが変わってしまったのか自分が変わってしまったのかはたまた両方なのか、
ニコニコ動画を見る機会も少なくなり、
アニメを見ることも減り、
聴く音楽のジャンルもだんだんとマイナー路線に偏っていったため、
だんだんと、自分が作り出しているものが楽しみではなくなっていきました。

それがやはり、自分の中でドワンゴドワンゴモバイルをやめるに至った一番の理由のように感じます。

他に理由を上げるとすれば、
会社全体の真面目路線化 (ちょっと午前出勤とか辛いっていうか・・・)
信頼できるエンジニア、優秀なエンジニアの減少、
エンジニアリングをしていく上での政治的要因
(言語の選択、ミドルウェアの選択における制限)
等がありました。

いろいろと理由は挙げましたが、
やはり、もっと大人になって仕事が生きていくための義務になるまでは、
自分の好きなもの、好きなサービスを創りだしていきたいなと思いました。

これから

転職について考えた時、
自分の好きなサービスを作れそうな会社って他にあるかな、
サービスを作る上で自分の使いたい言語、そのサービスに最適な言語/ミドルウェアを選択できる会社って他にあるかな。
と考えた時、やはりそこまで自由にできる会社は無いんじゃないかなと思いました。

ならば、自分でその選択をしていける仕事をすればいいじゃないか。

東京に来て3年、そういった界隈の知人もたくさんでき、
いつかやってみたかったということ、若いうちだから怪我しようと思ったこともあり、
次の仕事はフリーランスとしてやっていこうと思います。

ありがたいことに、次のお仕事はすでに頂けており、
RoR + AWSでのサービス開発をしばらく行なっていくことになりました。

とはいえ、次のお仕事も必要ですので、
何か御座いましたらコメント欄等にてご依頼よろしくおねがいします。

ありがとう

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追伸

え、最後まで読んでくださった方からなにか プレゼント をしていただけるんですって? ありがとうございます!